それなりの成果が出て体重は63kg代に戻ってきた。
さて着陸の許可で「You are number 2, follow the Bonanza on 3 mile final(あなたは2番目。3マイルファイナルにいる『ボナンザ』に付いて行け。)」と言われたりする。「ついていけ」ってどういうこと?
着陸順の指定を「Sequence」という。「順番」だ。タワーは空港周りの飛行機の位置、距離、飛行速度を考慮し、誰を先に着陸させるか判断し、パイロットに伝える。
タワーが「Can you make short approach?(ショートアプローチできますか?)」と聞いて来ることがあるが、タワーも思案中ということだ。ショートアプローチとは、ベースを省略してダウンウィンドからファイナルに小回りして飛行距離を短くして、さっさと着陸することだ。可能だと答えれば(affirmative=Yes)あなたは一番になるだろう。出来ないと答えれば、どこかにいる別の飛行機を一番に指定し、あなたは二番手、おそらく「extend downwind」といわれて誰かを追いかけることになる。
二番手になった場合は、まず先行機がどこにいるのか見つけよう。二番手の指定をするのはタワーだが、指定があった以上二番手でいつづける責任はパイロットにある。うっかり先行機を追い越したりすると重罪だ。先行機が見えない場合は、タワーに聞くこと。「say my traffic」とか「say my sequence now?(今私何番手?)」とか「negative contact still」とか何とか確認しよう。勝手に先行機はもう着陸したと思い込んで行動すると痛い目にあう。
先行機を発見しても、機種を大まかに確認して、飛行速度を見積もる。自分より速いか遅いかが問題。他機との間隔を取ること(separation)はパイロットの責任。二番手にはいるけど先行機に接近しすぎてもいけない。相手が速ければいいが、逆だとどんどん距離が詰まる。いろいろ考えることが多いのだ。
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